今に思う
分刻みで変貌を遂げ続ける現代社会。
衣食住の変化もめまぐるしく、人間の価値観、宗教観も多様化。
住職も十人いれば、まさに十人十色。それぞれの寺院護持方法、 教化活動があり、日々を送る。
住職も教師も人間誰しも、生涯、学道の身である。
月並みな言葉ではあるが、佛教で言う
脚下照顧
(常に自分の足元を見つめ、反省の心を持つ)
住職が好きなソクラテスの?
無知の知
(自分は未熟だという自覚の心を忘れず日々を暮らす)
人間全て、原点を見失う事なく、天から与えられた人生をいかに有意義に生き抜くことが 大切ではないだろうか。 自惚れの心が多い人間は、常に辞譲の心現を持ち続けるようにしたい。
いわさ ぜんこう
岩佐善公
1950年5月31日生まれ。
三島学園三島高等学校にて社会科教諭を務める最中、1980年、現住職父である前住職(清孝和尚)が突然の遷化。
1982年、福泉寺の住職となる。
なお、1990年からは保護司としても活動中。
趣味は、野球観戦、駅伝応援、将棋、合唱、デコメ(笑)
三島学園三島高等学校にて社会科教諭を務める最中、1980年、現住職父である前住職(清孝和尚)が突然の遷化。
1982年、福泉寺の住職となる。
なお、1990年からは保護司としても活動中。
趣味は、野球観戦、駅伝応援、将棋、合唱、デコメ(笑)
「味噌は、生きている。子供のようなもの。甘やかし過ぎても、厳しすぎても良くならない。毎日変わる気温や湿度などに合わせ、長年の経験と勘で調理や環境を微妙に調整している。愛情を込めて育てる。最初は少し厳しめにするのが秘訣。」